令和8年(2026年)6月6日より、政府のポータルサイト「e-Gov」にて、「健康保険法施行令等の一部を改正する政令案」に関するパブリックコメント(意見募集)が開始されました。
今回の改正案は、いざという時の医療費負担を軽減する「高額療養費制度」について、重要な見直しを行う内容となっています。
【主な改正のポイント】
① 月額上限の見直しと「年間上限」の新設(令和8年8月〜予定)
一人当たりの医療費の伸びに応じて月額の負担上限額(高額療養費算定基準額)が見直されるとともに、新たに「年間の上限額」が設けられます。
② 所得区分の細分化(令和9年8月〜予定)
負担能力に応じた負担(応能負担)の観点から、現在の限度額から著しく増加することがないよう配慮しつつ、所得区分がより細かく分けられます。
※長期療養者や低所得者へのセーフティネットとして、「多数回該当」の金額は維持(年収約200万円未満の課税世帯等については令和9年8月より引き下げ)される方針です。
本件に関する意見募集の締切は【令和8年7月6日】となっています。 改正案の詳細や、ご意見の提出方法については以下のリンクよりご確認ください。
e-Gov パブリックコメント
「健康保険法施行令等の一部を改正する政令案に関するご意見の募集について」
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=495260073
<引用:デジタル庁 e-Gov パブリックコメント
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=495260073>

