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  • 【土地活用】高額な土木工事はもう不要。新しい駐車場経営のカタチ「置くだけパーキング」

    首都高速道路サービス株式会社と株式会社Raku-Pは、電気工事や土木・掘削工事を一切必要としない、AIナンバー認証搭載の置き型精算機「置くだけパーキング」の共同開発および提供開始を発表しました。

    都市部の狭小地や遊休地、あるいは短期的な土地活用において、駐車場経営のハードルを大きく下げる画期的なソリューションとして注目を集めています。

    開発の背景:小規模・短期の土地活用の課題を解決

    従来のコインパーキングなどの時間貸し駐車場を開設する際、精算機やロック板の設置に伴う高額な電気工事や土木工事が必須でした。そのため、小規模な土地や、建物の建て替え前などの「短期間だけ」の活用においては、初期費用を回収することが難しく、駐車場導入が見送られるケースが多く存在していました。

    「置くだけパーキング」は、こうした従来の課題を解決し、都市部の未利用地などをより有効に活用することを目指して開発されました。

    「置くだけパーキング」の3つの大きな特徴

    本システムは、文字通り「置くだけ」で、通常の時間貸し駐車場と同等の高度な管理機能を実現します。

    • 1.高額な土木・電気工事が不要でスピーディな導入
      従来必要だった大規模な工事をなくすことで、極めて安価な初期費用で駐車場運営をスタートできます。設置はもちろん、撤去や移設も容易なため、数ヶ月〜数年といった短期的な土地活用にも最適です。
    • 2.AIナンバー認識とオンライン決済によるスマートな無人運営
      高精度AIカメラによる車両ナンバー認識機能と、クラウドでのリアルタイム管理システムを標準装備しています。決済はキャッシュレス専用に振り切ることで、売上集計から管理までをオンライン上で完結。集金の手間も省けます。
    • 3.誰でも設置できる独自機構(特許出願中)
      通常、ナンバー認識カメラは精密な角度調整が必要ですが、本システムは「地面に置くだけ」でカメラの画角などが最適化される独自の機構を採用しています。これにより、専門的な設備施工のハードルを大幅に下げました。

    (引用元:首都高速道路株式会社)

    狭小地でも導入可能、すでに都内で実証実験を開始

    大型の設備や大掛かりな工事を必要としないため、これまで駐車場化が困難だった都市部の狭小地や暫定利用地でも導入が可能です。

    現在、首都高速道路サービス株式会社が運営する「天現寺橋(1)駐車場」(東京都港区南麻布4丁目地先)において、実運用による検証がスタートしています。今後は、土地の有効活用に悩む不動産オーナーや不動産会社、駐車場運営事業者に向けて幅広く展開されていく予定です。

    駐車場ビジネスの常識を覆す「置くだけパーキング」。遊休地の新しい活用方法として、大きな可能性を秘めています。

    <引用:「置くだけパーキング」公式サイト
    https://okudake-parking.jp/

    <引用:首都高速道路株式会社
    https://www.shutoko.co.jp/updates/2026/data/05/25-release/