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  • 【大阪・関西万博】駐車場を前日までの完全予約制に、高速道路を利用で駐車料金割引

    2025年大阪・関西万博

    2025年に大阪・関西万博が開催に向けて、周辺の交通インフラ整備が進められています。万博の運営主体である日本国際博覧会協会は、会場近くの来場者向け駐車場を前日までの完全予約制にする方針を示しました。料金は日程や時間帯によって異なり、一般道路の混雑を避けるため、高速道路を利用した場合は自動料金収受システム(ETC)情報をもとに駐車場利用料金の割引が適用される仕組みが導入されます。

    大阪・関西万博の会場である夢洲までアクセスは、マイカー乗り入れは想定せず、大阪メトロ中央線やシャトルバスなどが主なアクセスルートとなる予定です。
    自家用車の場合は、会場の北側にある舞洲や堺市、兵庫県尼崎市に設ける計1万台超の専用駐車場が設置される予定です。ですが、周辺道路の渋滞が懸念されているため、万博協会などは、混雑が予想される期間や時間には基本料金に追加料金を設定する一方で、閑散期や迂回路を利用する場合には割引を適用する方針を明らかにしました。